東京人2025年3月号 特集「進化する「物流」 七道駅路、北前船から宅配便へ」 私たちの生活品や食卓に並ぶ品々、身の回りのものはすべて物流によって成り立っています。日本では古代から遠隔地間を結ぶ流通網が形成され、その進化は消費者の生活を更新し続けてきました。 古代の七道駅路形成から始まる〝意外と知らなかった〞物流史はもちろん、現代の物流施設や2024年問題に至るまで、日本物流のあゆみと課題を紐解きます。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。